赤間駅 放送更新

去年のちょうど今頃、最後の初期型放送だった香椎が標準型に更新され、JR九州管内のJACROS詳細型放送は全て統一されることとなりました。そして今後、JACROS詳細型放送が新規に導入されることはあるのだろうか・・・と考えていたのですが、今年に入って赤間駅に詳細型放送が導入されました。実は赤間より利用者が多いとされる福工大前は、JACROS簡易詳細型Bに更新されているので、詳細型放送は利用者が多く、かつ特急が多く止まらないと採用されないみたいですね^^;

さて赤間駅は、2面4線の構造をしており、普通と快速・特急との緩急接続が行われ、言わば二日市駅と似た役割を持っています。きらめき号が全便停車し、朝や夕方になるとソニックも停車するようになり、利用者も大変多い駅であります。そんな駅で今まで基本自動放送が接近放送だけというのも、駅の規模に見合ったもので無かったのかもしれませんが、放送更新により号車案内や停車駅の案内も行われるようになっています。

放送面で言うと、まず驚いたのが号車案内のパーツの多さ。号車案内表示のパーツとは、「ホーム上の青い乗車位置案内」のように、軒下や足元にある案内表示のパーツのことを指します。赤間には、小倉や戸畑など周辺駅でも見かける「ソニック7両編成 3号車」のように乗車案内の札が下がっているのですが、赤間にやってくる特急は、形式・編成共に統一感ゼロでバラバラ。783系でもきらめきで4両、8両、12両、にちりんシーガイアでは5両、787系も通常の6両の他に7両と12両がありますが、その各編成ごとの案内表示のパーツがしっかりと用意され流れています。

周辺の駅で見ると、戸畑や折尾、香椎は号車案内表示については何も無かったり、黒崎は駅舎の改良工事が始まってからは「乗車口は、足元に表示しています」と一言添えて省略したり、小倉でもきらめきの場合は「号車案内札」とだけしか言いません。

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号車案内札の例(写真は二日市駅のものです。二日市も様々な特急が発着するので、号車案内のパーツには力入ってます)

また、特急以外では、、区間快速列車に対するパーツが用意されており、中でも「久留米まで準快速」は他では聞けない当駅のみのちょっと面白いフレーズです。まあ、実際の準快速としての運行は福間までなんですが、そこは置いておきましょう^^; これらのパーツは他駅からの流用では無く、全て新規に録られた赤間限定のパーツとなっています。

今回音声を掲載していますが、まだ録って無いものや、調査してみたい放送があるので、また収録次第音声を追加していく予定です。来月はダイヤ改正も実施されますので、そこでまた放送内容に変化があれば録り直していきたいと思います。また掲載しているファイルは、予告なく他のものに差し替える場合がありますのでご了承ください。




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赤間の特急の乗車口案内は、2004年頃までの黒崎自動放送の乗車口案内に少し似ていますね。昔の黒崎の放送は改築工事前の「軒下番号札」案内ではなく、「有明の赤い番号札、1号車です。」などという案内で、何故か案内放送でも接近放送でも二回ずつ放送し、更に古い折尾の放送にもあった停車駅案内が存在しなかった記憶があります。
また、折尾も放送更新当時はソニックや有明の号車案内札(ソニック5両編成5号車)を「案内札5番でお待ちください」といった案内があったような気がします。
いつから無くなっちゃったんでしょうかね?(^_^;)
また、特急が基本的には停車しない南福岡やスペースワールドは自動放送ですが、やはり南福岡は終点の列車が多い、スペースワールドはホームのカーブが危険だから導入されているんですかね?

No title

D2005様

コメント頂きましてありがとうございます。

昔の放送はよく存じておりませんが、古い放送の時から詳細に放送をしていたんですね~。折尾は、当サイトの折尾駅の案内放送欄のページに、昔の私が「特急列車は「案内札」の番号と併せて号車案内をします」書き記しているので、号車案内時に「案内札」というパーツがあったのかもしれません。残念ながら音声が無いので断定はできませんが・・・。号車案内札のパーツは、JR九州でよくある突発的な車両の運用変更や両数の変更の際、案内に対応できない事がある為か、年々他の駅でも省略傾向にありますね。

南福岡とスペースワールドの放送は、それぞれ博多と同時期の1999年に導入されていますが、南福岡は駅ビル開業と当時に九州初の自動改札機やLED発車標も導入されているそうで、当時最先端だった機器を色々入れた結果かもしれません。そしてやはり九州最大の車両区があり、増結・切り離しや回送列車、仰る南福岡止まりの列車が多数存在するのも要因だと思います。

スペースワールドもテーマパーク最寄り駅ということで、遠方からの利用も考慮して自動放送が導入されたと思われますが、新駅ということで南福岡と同じ流れで詳細放送が導入されたと思われます。

しかし2000年代に入ると、案内放送や発車放送を省略した、接近放送・遅延放送を放送するシステムができ(当サイトで言うJACROS簡易詳細型)、導入コストも抑えられるので主に中規模駅で普及していきました。恐らくスペースワールドに関しては、もし2000年代に開業していたならば、JACROS簡易詳細型になっていたと思います(カーブしているので、啓発放送やチャイムはあったかもしませんが)。逆に、千早が1999年に開業していたなら、詳細放送が入っていたかも・・・?しれません。






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みどり18号

Author:みどり18号
みどり18号と申します。ここでは、駅の放送についてや、サイトで更新した内容の補足などが主です。尚、音声はサイトに掲載しておりますので、音声を聞かれます方は、リンクの「Portable recording 九州」からお入りください。

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