ゆふ日田行き

今月7月5日に発生した、「平成29年九州北部豪雨」。この災害により亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被害にあわれた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

今回の豪雨災害では、日田彦山線と久大本線が大きな被害を受け、JR九州によると久大本線は平成30年夏の復旧を目指し、日田彦山線は復旧までに相当な時間を要するとされています。その為、7月31日現在で日田彦山線では添田で折り返し運転を行い大行司~日田間でバス代行、久大本線では光岡~日田間がバス代行となっています。久大本線では特急「ゆふ」と「ゆふいんの森」が運転されていますが、同区間が不通の為臨時ダイヤにて運転が行われています。

まず「ゆふ」については、7月24日より別府・大分~日田間で運転されており、一部は従来のゆふのダイヤを使っています。8月までは2往復の運転であり、9月以降については決まり次第発表があるそうです。サイトの臨時列車のページには、2012年の豪雨災害時の102号と合わせて82,84号の放送を掲載しています。

yufu-hita-1.jpg
当面日田行きになる為か、キハ185には幕が準備されていました。

また、ゆふいんの森については、博多から小倉、大分経由で由布院まで運転されるダイヤに変更されています。停車駅は、小倉、別府、大分のみという前代未聞の設定ですが、途中で特急ソニック等に追い越されるダイヤ設定の為、運転停車が度々行われています。2往復設定されており、それぞれキハ71、とキハ72が使用されています。

yufuinomori92-1.jpg

yufuinomori92-2.jpg

臨時ゆふいんの森の放送も後日掲載する予定です。



スポンサーサイト

バグ放送多数?早岐駅

今日の更新は、早岐駅のページをリニューアルし、録り貯めていた音声を色々と追加しました。まあハウステンボスのワンマンの放送とか、もう2年前の話じゃんって感じですが^^; そしてページをリニューアルした割に写真が古いままですが、早岐駅の近年撮った写真が無いので、また行った時に撮り直して差し替えたいと思います。

早岐駅の放送の魅力と言えば、やはり「ハウステンボス・みどり」の分割併合ではないでしょうか。この2列車だけも様々な専用のフレーズを耳にすることができます。みどりとハウステンボス到着時に流れるドア扱いに関する放送も、みどり側が先に到着するパターンと、ハウステンボスが先に到着するパターンの2種類用意され、中にはかもめと併結しなくなり号車の変更や、連結の手順変更により今や聞けないフレーズもあり、いかに放送に力が入っているかお分かり頂けるかと思います。現在九州内で分割併合する特急は他に少ない中、早岐駅は日常的に放送が聞くことができる為、分割併合放送ではナンバーワンではないかと思います。もちろんサイトの方ではみどりハウステンボスの他にも、松浦鉄道直通列車の伊万里行き男声放送や、シーサイドライナーの分割放送、他では中々聞けない同時発車放送等、様々な放送も掲載しております。

そんな早岐駅の放送ですが、バグ放送もいくつか収録しています。掲載している放送で言うと「みどり・ハウステンボス12号」では、「佐世保から快速列車で運転します」というフレーズが入っていたり、 予告放送では「ハウステンボス・佐世保行き」として到着するのに佐世保行きしか言わなかったりする・・・などです。

しかし中でも群を抜いていたバグ放送は・・・

huis-1z.jpg

ハウステンボス91号佐世保行き!?これはもはやバグ放送というより、発車標も含め駅側のダイヤ入力が間違っています。正当は11時06分発のハウステンボス91号ハウステンボス行きです。このハウステンボス91号は、日よっては早岐まで同じダイヤで佐世保行きの九十九島みどりが運転されており、これとごっちゃになってしまったものと思われます。まあハウステンボスの佐世保行きなんて絶対設定されないでしょうから、ある意味貴重な放送かもしれませんね。


話は変わりますが、隣のハウステンボス駅には、別府駅と共にJACROS放送では初となる英語放送が導入されています。ハウステンボス駅の方は、また近日中に掲載していきたいと思います。


多層建て列車のパーツ

今回は佐賀駅のページをリニューアル、音声を追加しました。かもめ104号吉塚行き単独での放送も同時に掲載しております。鳥栖からは有明4号を併結する為、かもめ104号吉塚行きの単独の放送を聞けるのは佐賀駅のみとなります。佐賀駅は他の駅と比べ放送の変化が著しく、過去に収録した音声も今は聞けないフレーズが多々ありますので、過去の音声もあわせてお楽しみ下さい!

kamome-104-1.jpg
幕は、かもめ仕様のデザインとなっています。

kamome-104-4.jpg
写真は鳥栖駅のものですが、発車標・自動放送は、改正から数日は有明4号だけでしたが、現在は有明・かもめ両方表示されています。初めてタッグを組む列車同士、新鮮な表示ですね!


佐賀駅の特徴としては、ハウステンボス・みどりで「佐世保・ハウステンボス行き」と放送されるのが挙げられます。本来はハウテンボスが先頭になるためほとんどの駅は「ハウステンボス・佐世保行き」と案内されますが、佐賀駅は2016年よりなぜか逆に案内されるようになっています。その為本来は聞けるはずの無い「佐世保・ハウステンボス行き」のパーツが流れています

定期で存在する多層建て列車のパーツは、基本的に1つのパーツ(1文)となっており、さらに前後2パターン用意されています。例えば朝に1本ある門司港・下関行きは、「門司港・下関行き」、「下関・門司港行き」でそれぞれ1つのパーツが用意されています。今回掲載している「早岐・肥前大浦行き」も、その逆で「肥前大浦・早岐行き」のパーツもあり、一昔前まで使われていました。なので、普段使うことの無い「佐世保・ハウステンボス行き」もトーン等からも元々用意されていたということになります。

このように、2つの行先が1文となってを放送するわけですが、例外も存在します。それは停車駅を言う際に使われる駅名単体の「○○」のパーツと、通常の「○○行き」を組みわせて使うパターンです。博多、二日市でのハウステンボス・みどり、博多での門司港・下関行き、なは・あかつきの熊本・長崎行き等がこれに該当します。例えば二日市では「ハウステンボス」のパーツと「佐世保行き」を組み合わせて放送しています。この「ハウステンボス」のパーツは、シーサイドライナーで停車駅を放送する際に流れるパーツで、列車名のパーツとは別物です。

二日市のパターン

鳥栖のパターン


分かりやすいように、別々のパーツを並べた二日市と、1文で1つのパーツになっている鳥栖の音声を掲載してみました。鳥栖の方が1文になってるので発音が自然に聞こえます。しかし鳥栖の方は自然には聞こえるものの、このような専用のパーツを用意する必要がありますが、二日市のように放送するならば構成上パーツが存在する駅ならどの多層建て列車でも対応できることになります。

実際に有田陶器市号で「原田・早岐行き」という列車が運転された際も、「原田」のパーツと「早岐行き」のパーツを組み合わせて放送している駅もありました。これなら「羽犬塚・肥前浜行き」なんて多層建て列車が設定されても放送することは可能ということになりますね(笑)。後は設定する側のやる気次第・・・という感じでしょうか。

その原田・早岐行きの放送も収録しておりますので、次回の更新で掲載を予定しています。

東都農行き

今回の更新では、宮崎駅に音声を追加し、東都農駅のページを新規作成しました。宮崎は2015年に接近・発車メロディが導入されているので早く駅に足を運びたかったのですが、今回ようやくページに音声を追加することができました^^; 

宮崎駅は周辺にJACROS放送導入駅が無い為、当駅でしか聞けない放送が満載で、宮崎駅のページでも様々な放送を紹介していますので是非お楽しみ頂けたらと思います。中でも今年のダイヤ改正で通過駅がわずか3駅のみとなった日南マリーン号ですが、それでも停車駅はしっかり全駅放送していたのには感動しました!通過駅が3駅ならそれを案内した方が手っ取り早いでしょうが、そうはせずに停車駅を淡々と告げる所がJR九州の放送らしいなと思った次第です。他にもにちりんの一部がワンマン列車になったりしましたが、ハウステンボス号の時にように特別なフレーズは無く、久留米などで使われていた「この列車は、ワンマン列車です」のフレーズが追加されたのみとなっています。

また朝に1本、当駅での分割する列車が存在しています。宮崎空港行きとして4両編成で到着した後、後ろ2両を切り離し8分後に出る宮崎空港行きとすることで、運転本数を確保しています。またこの列車のみの専用のフレーズが用意されているのも見逃せません。

miyazaki-2.jpgmiyazaki-3.jpgmiyazaki-5.jpgmiyazaki-4.jpg
 到着後は、両方ともワンマン運転に変わる。


さて、今回は宮崎駅ともう一つ「東都農駅」のページを作成しています。東都農駅は今年のダイヤ改正より1本だけですが普通列車の終着駅となり、さらに東都農行きが設定されることはJR九州のプレスにも記載されておらず、時刻表の3月号で突如姿を現したため色々と話題になりました。東都農駅はちょうど宮崎と延岡の中間辺りに位置していますが、駅周辺は田んぼが広がり、さらに駅舎も無い無人駅となっています。また乗降客も極めて少ないです。

・・・ではなぜこのような駅までの列車が設定されたのかと疑問に思うところですが、この東都農行きは元々佐土原行きだったスジを延長した形となっており、高鍋や都農等の利用客の利便性向上が狙いだったようです。しかし、都農は折り返し設備が無い為、折り返しが可能な1駅先の東都農行きとなった・・・という経緯があるようです。

しかし問題なのはここから。この元のスジである佐土原行きの始発が鹿児島中央であった為、今年のダイヤ改正からは鹿児島中央発東都農行きというダイヤとなって運行を開始しました。鹿児島の利用者からすれば、どこだ?なんて読む?という声が出てきそうですが、ダイヤ改正当日、なんと鹿児島中央駅にて「東都農行き」の放送が流れない、そして発車標にも表示されない事態が発生。よく臨時列車で行先パーツが無い駅まで運転される時に起こる「行先パーツが無い状態」で放送されていました。パーツ自体は宮崎で流れているので用意はされていますが、鹿児島中央のROMに入れ忘れたのか、はたまた何かしらの不具合で流せなかったのか・・・気になるところです。ちなみにJACROS簡易詳細型Bの国分でも同様に行先パーツが抜けた状態で放送され、国分にも放送が入ってない模様です。発車標には数日後に表示が出るようになったそうですが、今現在も両駅に放送が入ったのか不明です。特に国分は男声放送なのでできれば早く聞いてみたいところではあります。いずれにしても、ダイヤ改正当日に放送が流れないというのは長年の調査の中で初めてなので、ある意味前代未聞と言えるかもしれません^^;

鹿児島地区は中々足を運べないので、放送を聞いた!という方がおられましたら、是非ご一報いただけますと幸いです。

tsuno-2.jpgtsuno-3.jpg
左が宮崎駅で、右が南宮崎駅の表示。南宮崎の方はバランスが少し偏っている。


接近放送が熱い?JACROS簡易詳細型放送

2015年に香椎駅の放送更新が完了し、詳細型放送が全て標準型に統一されてからと言うものの、最近は小・中規模駅を中心にスピーカーの取り換えや放送の更新が頻りに行われています。福北ゆたか線ではカラカラベルの九州カンノ型Aから、九州カンノ型C放送への一斉更新で、筑前大分等のメロディが消滅(しかも情報では西屋敷も消滅した模様)するという事態になり、さらには他路線でも導入が続くなど九州カンノ型C放送が年々勢力を拡大しています。

しかしそんな中、個人的に気になっているのはJACROS簡易詳細型放送の導入駅の拡大。簡易詳細型と言えば、JACROS詳細型放送を接近放送と遅延放送(状況によってはのりば変更放送等も流れる)だけにした簡易タイプですが、近年これが九州各地に導入されてきています。簡易放送と言えど、接近放送では「○○行きの到着です」、遅延放送では「○○行きは」のパーツが聞け、例えば新飯塚駅では「彦山行き」、長者原では最近香椎線3番のりばに導入され「香椎行き」の放送が流れる等、JACROS詳細型では確認できない行先パーツの有無を知ることができるのが大変興味深いです。

そしてJACROS簡易詳細型放送は上り方面で男声が入る為、今回掲載している国分駅のように「佐土原行き」や「都城行き」「宮崎神宮行き」等々普段耳にすることの無い男声放送が聞けるのも大きなポイントと言えるでしょう。鹿児島地区では伊集院、上伊集院、国分の3駅が簡易詳細型放送になっているので、鹿児島エリアの男声放送を多数聞くことができます。
このように簡易詳細型放送でも、普段無い行先パーツや男声放送を収録できる点、今後の導入駅にも注目していきたいと思います。なお、本文で紹介した長者原駅や伊集院駅の放送も随時公開して参りますのでしばらくお待ちください。

プロフィール

みどり18号

Author:みどり18号
みどり18号と申します。ここでは、駅の放送についてや、サイトで更新した内容の補足などが主です。尚、音声はサイトに掲載しておりますので、音声を聞かれます方は、リンクの「Portable recording 九州」からお入りください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード